広告のカラクリお教えします

1.坪単価を安く見せて、追加工事で利益を上げる。
家づくりで何も知らない人がこんな皮算用をします。
「坪単価25万円か……すると40坪で1,000万円。これなら俺にも買えるぞ!」
しかし多くの場合、家が完成すると価格は1.5倍から2倍にまで膨れ上がります。
商談時には坪25万円。でも、あれを付けると○○万円アップ、これを直すとさらにアップといった感じで、家が完成する頃には目が飛び出るほど高い金額の家を建ててしまっているのです。
「どういうことだ?詐欺と変わらないじゃないか……」
怒ってもだめです。それが住宅業界の常識なのです。
2.価格の出し方は自由・・・。
「あれもこれも入っています。このプランで○○円!」と書いて、「建築諸費用がかかります」と百万円以上の金額を上乗せする。
住宅価格の表示方法には、決まりがありません。価格の提示方法が各社で自由なのです。坪単価で表示するところもあれば、丸ごとフル装備の価格を表示するところもあります。また、引渡し価格の場合もありますし、「設計してみないと金額は出せません」などと言い出す会社まである始末です。
「坪単価25万円」という広告に惹かれて喜んで話を聞きに行くと、「60坪以上でなければその単価にはなりません」「外廻りの工事は別です」などと言われてがっかりすることがあります。
おまけに、これはモデルハウス仕様ですから、実際はこちらのカタログから選んでいただきます。
経費がそのほかに10%かかります…。
ローコストを売り物にする住宅会社にも良い会社、悪い会社はあります。
その善し悪しを見分けるために、以下の点は必ず押さえておいてください。
良い会社は、契約前に引き渡し価格の話をします。
そこで、家本体以外にかかる費用を文章で説明してくれます。
悪い会社は、契約前にチラシにある本体価格のみで話を進め、契約後にその他にかかる費用を提示するのです。
3.建築中の家を公開しない・・・
多くの住宅会社は、なぜか建築途中の家を見せません。素人が見ても仕方がない、面倒くさい、どうせ見てもわからないと思っているのでしょうか?
いいえ、そうではありません。見せられないのです。
(見せられない理由は、その会社に聞いて下さい。)
だからではないのでしょうが、建築中の家は公開しないのが業界の常識になっているのです。

自分の家なのに自由に入れない。見る時には必ず営業マンがついてくる。一般公開の現場見学会も行わない。写真を撮ってはいけない。「見ても同じですよ」と言う。
現場に連れてきてもらったのはよいが、特に何の説明もしてくれない。聞いても「もう良いですか?」と言う始末・・・困ったものです。
以上の3点が、私たちの業界では当たり前のように行われていることです。
しかし、お客さんの立場になってみると「え、どうして?」と思うことが少なくありません。当たり前のことですが、誰も自分に都合の悪いことは言いません。
都合の悪いことは、秘密にしておいた方が後々楽だからです。
こんなことを続けていては、住宅業界はそのうち消費者の方から相手にされなくなってしまいます。私たちローコスト住宅研究会は、家を安く建てる研究をしている団体です。同時に、住宅業界の間違った常識と戦っている団体でもあります。
私たちはこのような常識と戦うために、
「子育て世代に必要な装備を全て最初から付け、住宅会社がお客様からいただく全ての金額を表示した」コミコミ住宅を発表することに致しました。

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