橋本芳家 毎月の挨拶

女子社員の仕事
いわき

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2010年09月04日

橋本 芳家 毎月の挨拶

橋本芳家 毎月の挨拶 橋本 芳家(はしもと よしいえ)

 2010.9月のご挨拶

 こんにちは橋本です。
 残暑が続いておりますが
 皆さんお元気ですか。


私は20年程前にある建設会社の社長に誘われて
常磐ロータリークラブに入会しました。

入ってみると私が一番若く、メンバーの皆さんは大きな会社の
社長や工場長、お医者さんや銀行の支店長等、皆様それぞれ
地元の名士ばかりで大変気後れをしましたが毎週1回全員が
集まって例会を開き奉仕活動をするのですが、先輩が食事の
世話をして下さったり、率先して草むしり、清掃等を和気あい
あいとしているのには心を動かされました。

奉仕活動の中には外国から日本に留学している生徒に奨学
資金の援助カウンセラーをする米山記念奨学という制度が
あります。

私もカウンセラーを引き受けて台湾から東日本国際大学に
留学していた生徒を2年間お世話をさせていただきました。
その生徒さんは無事卒業をして今は故郷の台湾に戻って働い
ております。

この度、長崎東ロータリークラブの奨学生とのふれ合いの微笑
ましいエピソードがありますのでご紹介いたします。


米山記念奨学生陳逢金君との再会



長崎東ロータリークラブ  宮本 誠


「朋有り遠方より来る。また楽しからずや」という一節があります。

長崎東ロータリークラブ(RC)は、台湾・高雄西RCと長年にわた
り、友好クラブとして関係を続けています。

陳逢(チョンフォン)金(チン)君は、1988~1990年、高雄西RCの推
薦で米山記念奨学生として長崎東RCがホストクラブになり、お
世話をした奨学生です。

当時、陳君は28歳。長崎大学経済学部で経営財務を専攻し、
無事に卒業しました。

 彼が就職を希望していた企業と私の会社とはたまたま付き
合いがあり、私の推薦状と添え状をもたせて人事課へ訪問さ
せたところ、陳君の成績が良かったこともあって入社が決ま
り、本人はもとより長崎東RCの会員も喜んだのは言うまで
もありません。

その後、時折長崎に立ち寄っては近況をきかせてくれましたが、
数年前その会社を退職し、台北に戻ったという電話がありまし
た。

「台北にいらしたときには、連絡してください」と言われていた
ものの、私が台湾に行っても空港で会う程度でしたが、今年三月
末から三泊四日、友好クラブで行っている交換学生訪問団の
引率で、高雄へ行くことになりました。

初日は台北で一泊するのです。

 台北空港に着くと高雄西RCの会長、幹事、国際奉仕理事、陳
逢金君の熱烈歓迎を受け、全員バスで台北を観光。

私は陳逢君の車で自宅マンションへ向かいました。

現在の自分の生活環境を、私に見せたかったのでしょう。

陳君は立派なマンションに住んでおり会社も順調な様子でした。

「立派になったね」と言うと、陳君は「これも米山奨学生にかか
わっていただいた皆さんのおかげです」とうれしそうに言いまし
た。

 夜は陳君が晩餐会を開いてくれました。

彼に散財させてしまうため、私たちは少しばかりの気持ちを、渡
そうとしましたが、陳君は受け取ろうとしません。

再三の私の要請に「わかりました。ありがとうございました」。

そして「私の現在があるのは長崎東RC、高雄西RCのおかげで
す。

両クラブには感謝しています。このお金は長崎東RCのニコニコ
に入れてください」と陳君はそのお金を私に戻しました。

高雄西RCの会長は、翌日私たちが訪れた例会でこのことを
報告していましたが、当然私も帰国後クラブの皆に伝えたことでした。

 米山記念奨学生制度があればこそ、両クラブの友好関係がよ
り深まったように感じました。

成長した米山記念奨学生を見て、ロータリアンとしてとてもうれ
しい、うれしい再会でした。

 現在、陳逢金君は台北華陽RCに所属、ロータリアンとしても
活躍中です。

橋本芳家10月の挨拶


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