橋本 芳家 毎月の挨拶
橋本 芳家(はしもと よしいえ)
2010.8月のご挨拶
こんにちは橋本です。
連日猛暑が続いておりますが、皆さんいかがお過ごしでいらっしゃいますか。
先日の23日に湯本のさはこの湯の3階で恒例のおんせん寄席が開催されました。
今回は第59回目だそうでして、一年に4回開きますので、もう始めてから15年間続いたことになります。
最初の2~3年間は、いろいろ違う真打の方を呼んでいたのですが、そうすると上手な方や下手な方といっては失礼なのですが手を抜くと言うか、もう今回きりで「いわき」には来ないと思うと力の入らない方などがおりまして、ある時に三遊亭鳳楽師匠より次のような話がありました。
「落語に限らずお客様は前に見たあるいは聞いた噺が良かったから今回来たんだつまり前の人がすばらしくないと、次回は来なくなるんです」と言われてなる程なあと思いまして、その時に「それでは師匠、いわきのおんせん寄席で定期公演をしていただけますか」とお願いしましたところ「それでは私とぜん馬師匠との二人会にしてはいかがですか」とご提案いただきまして、以来今回まで、毎年4回の公演をしていただいております。
お二人とも今では大変有名になられて鳳楽師匠などは今年は土日はすべて予約でいっぱいだそうでして今度は10月21日木曜日の晩にいらしてくださるそうです。
今回の立川ぜん馬師匠の独演会は「ねずみ」と「御神酒徳利(おみきどっくり)」の大囃しを二席熱演していただきました。
三遊亭鳳楽師匠は昭和の名人といわれた六代目三遊亭円生の孫弟子でして円楽一門の総領です。
また立川ぜん馬師匠は立川談志一門の四天王といわれておりましてどちらも古典落語を得意としてそれぞれが持ちネタが200とも300とも言われております。
落語はネタ帳といって毎回噺の演題を記録しておく帳面がありますこれを見て「ああぜんちゃん前回はこんな話をやったんだ力が入っているなあ」などと一人ごとを言っているのを楽屋で何度か耳にしたことがあります。
お二人とも切磋琢磨され毎回熱の入った口演をしていただいております。


今では固定的な根強いファンが出来まして毎回70~80名のお客様に楽しんでいただいております。
「笑う門には福来たる 腹は立てずに寝かせとけ」と言われております。
次回は10月21日木曜日に三遊亭鳳楽師匠の独演会を行います。
近くに広い駐車場も用意しておりますので皆さん是非見に来てください。
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