[私が住宅営業になったきっかけ]
小黒 雄(おぐろ たけし)
私が家を建てようとしたのは今から15年程前の事です。当時の私は自動車関係の仕事をしていて、住宅に関してはまったくの素人でした。家内と二人で住宅展示場を見に行ったその晩から、予約もなしに営業マンに自宅に押し掛けられるようになりました。ほとほと嫌になり一度は家を建てるのをあきらめかけましたが、数ヶ月後に気を取り直して再度見学会に行き気に入ったハウスメーカーがあったので申し込みをしました。
ところがいざ着工という時になって「地盤に問題があるので、土地の改良工事と建物の基礎を強くする工事をしなければいけません。150万円程追加して欲しい」と言われました。そんなお金はありませんと言ったら「月々6千円位支払いが増えるだけです」と言われ、仕方なく了解して話を進めました。
建物が完成してしばらくすると、ドアがきつくて開かなくなったりクロスにヒビが入ったりしました。電話をすると担当者の応対が悪く、なかなか修理に来てくれませんでした。テレビで宣伝をしている大きなハウスメーカーだからと信頼していたのに、何だか期待外れの気持ちになりました。
そんな時に友人に誘われて建設会社に転職することになりました。そこで勉強をして二級建築士の試験に合格しました。しかしその会社は役所関係の仕事が多く、公共事業等の減少などにより解散することになってしまい、今度は住宅の設計をする郡山の建築設計事務所に勤めることになりました。
毎日の仕事が面白く、夢中で勉強をして一級建築士の資格を取得しました。しかし、その設計事務所は高級な住宅の設計ばかりで、一般サラリーマンの家庭で手の届くレベルの建物は扱っていませんでした。
私は子育て世代こそが一番住宅が必要と考えていました。そんな時に、福家産業の広告を見て衝撃を覚えたのです。そこには住宅産業に関する様々な不満や高すぎる建築費、また自宅を建てた時に起こった不誠実な対応の事が広告に堂々と書かれていたからです。この会社だったら、本当に一番にお客様のことを考え、誠実な施工で良い住宅を建てている会社ではなかろうか?と思いました。そして福家産業の門をたたいたのでした。
それから早5年。
お陰様で毎年12棟前後のお客様の家づくりのお手伝いをさせて頂いております。年末にはカレンダーを配りに訪問させて頂くのですが、お客様が安心して暮らしている姿を見る度に、いつも幸せな気分を感じさせて頂いております。
今後も皆様のより良い家づくりのお手伝いが出来るよう、より一層精進していきたいと思います。
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